【介護士の残業事情】これから介護士になりたい人は必見です!

こんにちは、さしまる(@sashimaru111)と申します。
介護業界でかれこれ10年程働いています。

これから介護士になってみようと考えている人の中には、

「残業が多くてきつそう」という理由から諦めてしまう人もいると思います。

そこでこの記事では、介護士の残業実態について、詳しく解説していきます。

介護士って残業が多いの?

介護士は残業は多いの?

結論から言ってしまうと、介護士の残業は特別多いわけではありません。

厚生労働省が出したデータによると、

全産業の月別残業時間→10.6時間,社員の場合→14.3時間
医療、福祉業界の月別残業時間→5.2時間,社員の場合7.2時間

となっていて、介護業界、医療業界の残業が特別多いわけではないということが分かると思います。

また、介護施設の中には残業が一切ない施設もあり、そういった施設が業界全体の残業時間を引き下げているのだと考えていいでしょう。

つまり、介護士は全体的に見るとむしろ残業が少ない仕事ですが、職場によっては残業が発生する事もあるという事です。

✅残業なしの職場を探したいのであれば、介護求人に特化した転職サイトを活用する事をおすすめします。下記の記事でまとめています。

参考記事:介護求人に特化したおすすめの転職サイトまとめ

介護士の残業が多くなりがちな業務【3選】

では、残業が発生する職場では、どんな業務によって残業になりやすいのか?という事ですが、

次の3つによって残業が発生する場合が多いです。

  • 記録付け
  • 準備、片付け
  • 会議

記録付け

まずは記録をつける仕事です。

介護士は、記録を付けたり情報をまとめたりする業務が非常に多いです。

  • 介護業務日誌
  • 利用者の状態の書類
  • 各種、申請や報告をするための書類

などを作成する担当の職員は、どうしても残業が多くなってしまう事があるのです。

また、これらの書類作成は、どうしても介護業務が終わった後に行う必要が出てきてしまうため、残業時間が増えてしまう事があるのです。

準備、片付け

続いては、ケアの準備や片付けです。

これも残業が発生する要因の一つですが、ポイントは始業前にも残業が発生するという事。

介護労働実態調査を見ても始業間に早出をして準備をする介護士が多いというデータが確かに出ていました。

会議

介護の仕事は定期的に行われる会議がたくさんあります。

  • 事業所内会議
  • 役職会議
  • 研修
  • 各種委員会

などが挙げられます。

これらの会議が長引いたり、そもそも勤務時間外で行う施設もあります。

介護士の残業は今後改善される?

介護士の残業は改善される?

このように、介護士も職場によっては残業がありますが、今後は改善傾向にあると考えています。

「医療、福祉サービス改革プラン」という生産性の向上を狙ったプランを国が打ち出しています。

この施策が実行されれば、ICTの活用などによって主に記録付けの業務負担は減少されるとみられています。

ただ、この施策はかなり長期的なものなので、これから介護士になろうとしている方はやはり残業のない職場を探して働いた方が早いですね。

違法な残業を強いられる介護施設には注意!

違法な残業を強いられる介護施設はすぐ辞めるべき

とはいえ、介護施設によっては残業がかなり多くなっていたり、ルール違反の残業を強いられたりする介護施設も無いとは言い切れません。

次の段落は、すぐに辞めるべき介護施設の特徴です。詳しく見ていきましょう。

そもそも残業ルールが守られていない

まずは残業のルールが守られていない介護施設です。

残業というのは、月に45時間まで、年間で360時間までと法律で定められています。

仮にこのルールを守っていない介護施設で働いている場合には、自分の体を壊す前に転職をすることをおすすめします。

残業前提の業務スケジュールになっている

そして、残業が前提になっている介護施設もあります。

残業というのは言わずもがな、勤務時間で終わらなかった仕事をこなすという目的で行われます。

業務スケジュールがかなりハードで、明らかに勤務時間内に終わらないという場合には、施設が残業前提で業務スケジュールを組んでいる可能性があります。

この場合は、そもそも業務の効率化が図られておらず、残業をして当たり前という雰囲気が施設全体に広がってしまっている可能性がありますので、できるだけ早く転職をすることをおすすめします。

サービス残業が当たり前になっている

そして、サービス残業が当たり前になっている施設もあります。

1日8時間もしくは週に40時間以上働いた場合には、残業代を支払わなければならないということが、法律によって定められています。

そのため、仮に法定勤務時間を超えている場合には、会社に残業代を請求することをおすすめします。

仮に残業代の支払いを拒まれたのであれば、そんな施設はすぐにでもやめましょう。

まとめ

介護士の残業は、そこまで多いわけではありませんが、施設によっては残業をしなければならなくなってしまうことも考えられます。

ただ、様々な国の施策によって、今後介護士の残業実態は改善されていくことが予想されます。

なお現状では施設によって残業のルールを守らない所も無いとは言い切れないので、そのような施設を間違っても選ばない為にも、介護求人に特化した転職サイトを活用し、しっかり求人を吟味することをおすすめします。

という事で今回は以上です。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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